読書
本を読みながらのメモはアプリ「ビブリア」を使っている。
Amazonのデータベースと連携していて、自分の読んだ本リストをアプリ内に作ることができ、本ごとにメモと感想を記録できるのが便利。
以前は付箋を使っていたけど、これは続かなかった。外で読むときに付箋を持ち歩くのを忘れたり、ベッドに横になって読むときのために枕元に付箋を置いていたら、いつのまにかぐちゃぐちゃになっていたりしたからだ。
アプリなら、気になるページはページ数だけメモしておいても良いし、余裕があれば抜き書きしても良い。ビブリアアプリは「p.」ボタンを押すだけで「p.」と入力して数字キーボードが出てくる。これがかゆいところに手の届く便利さ。
読了後の記録は読書メーターで。
上述のビブリアアプリには感想も記録できるので、ビブリアに出会う前に記録用でやっていた読書メーターは、もはや止めてもいいのでは? と思ったこともあった。
でも社会人になってから自由な時間が減ったのに読書習慣が根付いたのは、読書メーターに記録するモチベーションがあったからだし、投稿した感想にときどきいただくコメントがうれしく、ちょっとやめられない。
フォローしている方の感想を見てまた読みたい本が増えたり、だれかの感想文そのものを読むのが楽しいというSNSの楽しさもある。
それに、(数値だけで実感は伴わないとはいえ)「メーター」というだけあって読んだページ数のカウントはちいさな達成感がある。
観劇
舞台をみにいったとき、感想はアプリ「DayEntry」を経由してEvernoteにためておく。
このアプリはTwitterのような感覚でメモを送信しておけば、Evernoteに日付ごとのノートを作り、投稿したメモをまとめておいてくれるというもの。
Twitterと違ってインターネットに公開されることはないので、他人に見られることを気にせず、支離滅裂でもミーハーでも時系列も道理も無視したメモでも置いておけるのが良いところ。
ブログに感想をまとめるときは改めてこのメモを見返し、思い出をこねくりまわすので、じつは実際にみたと思っているものよりもわたしが脳内でつくりあげた物語に近い。
映画
映画については観る頻度が低いこともあって、あまり方法が確立できていない。
一人で観たときの感想は観劇の場合と同じく、「DayEntry」でEvernoteに投げておくけど、だれかと観たときはそのままになってしまったりする。
そもそも映画館に行ったりテレビで映画を観たりするとき、舞台鑑賞とちがってあらかじめ予定しておくことはほとんどなく、突発的な気まぐれで起こることが多い。よってマンスリースケジュールに記録が残らず、どれくらい見たのかという振り返りを一覧化して満足することができない。
そこで来年は、Editの「月間レコードページ」を記録に使おうかと考えている。このページ、今年は特に何も思いつかなくて白紙にしてしまった。6本までしか記録するスペースがないけど、わたしの場合映画は月に6本以上観ることはないのでOK。それに観た月と観てない月が一目瞭然なので、リマインダーにもなる気がする。
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