耳をすますナツメグ

だれもみてない、ほら、いまのうち

2025-11-01から1ヶ月間の記事一覧

なぜ自分の欲望が恥ずかしいのかー『ファンたちの市民社会』を読んで自分をかえりみる

『ファンたちの市民社会』という本を読みました。これをきっかけに自分の趣味にたいするスタンスについて改めて考えてみたら、掘り下げるほどの深みのない自分の幼稚さが明らかに…… ファンたちの市民社会 あなたの「欲望」を深める10章 (河出新書) 作者:渡…

在宅勤務時の防寒

週5で在宅勤務をしております。オフィスに通勤する20代きれいめOLだった頃は、朝とりあえず何も考えずヒートテック・ユニクロカシミヤニット・裏起毛タイツ・ウールのスカート・ブーツ、会社にはフランフランのひざ掛けを置きっぱなし、みたいな定番中の定番…

韓国ミュージカルOnScreen「マリー・アントワネット」

2018年に日本で公演されていたときにどハマりして何回も劇場に通ったため、個人的に思い出深い作品。(2021年にも再演されていたはずだが妊娠中かつコロナを恐れていたこともありあまり観に行けず、記憶がない…) 今回映画館で上映されている韓国上演版は、…

2025年10月に読んだ本

小説 『おいしいごはんが食べられますように』高瀬隼子 『犬のかたちをしているもの』高瀬隼子 『水たまりで息をする』高瀬楯 『誰でもない』ファン・ジョンウン(斎藤真理子 訳) 『天使の恥部』マヌエル・プイグ(安藤哲行 訳) 『海を照らす光』M・L・ス…

『おいしいごはんが食べられますように』-なぜパートさんたちが何を考えているかは語られないのか

2022年の芥川賞受賞作。ということで読まれた方も多い作品かと思うのですが、読み終わってここまで「他の人の感想を知りたい!!」と思った作品はわたしの中では珍しいかも。というのは、職場×食という一見多くの人が共感できそうな題材であるにもかかわらず…