観るたびにのどの奥に大きな塊がつかえたようになる作品だ。 冒頭、幕の向こうに透けて見える雑踏の中で呆然と立ちつくす白い服のキム。不安でいっぱいになりながらこの得体の知れない「世界」というものにたった一人、踏み出していかなければならなくなった…
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